Free BSD 11.2 のインストールに手間取ったのでメモ
Free BSD 11.2 のインストールするのにしたこととか。
環境
・型番:NEC PC-MK32MBZEF
背景
FreeBSDのDVDからインストールしたはいいが、パーティションの読み込み時(?) に止まってしまい起動しない。
UEFIを起動(電源入れてF2連打)し、設定を確認すると前にインストールしていたCentOSのラベルが残っている...。
調べてみると、FreeBSDのインストーラはUEFIインストールの時、NVRAM(ブートするOSの情報が格納されている不揮発性のRAM)にブートエントリを追加してくれないため、手動で追加してやる必要があるようだ。(詳しくは参考URLの公式スレをご確認ください。)
やったこと
※これをしないとそもそもインストーラが起動しない
・efibootmgr コマンドからNVRAMのエントリを追加
※LinuxをLiveCDで起動しコマンドを実行する。詳しくは参考URL。
・ついでにCentOSのブートエントリを削除
他に疑った要因
・OS、CPU、UEFI がそれぞれ64bit 対応しているか
感想
・UEFI関連の設定をいじってて結構わからない固有名詞が出てきたので、あとでまとめようと思った。
参考URL
https://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-users-jp/2016-July/000884.html